問診用紙記入(30分程度)
記入欄の多さに驚かれるかもしれません。
当院の問診では、患者さんの不調や不快な症状だけでなく、生活状況や体質などを詳しくお尋ねし、心とからだの両面から【病い】の本質を深く理解することを大切にしています。
いざ記入しようと思うと、ご自身の事ですがなかなか時間がかかります。
せっかくの機会ですので、まずは【ご自身の体や暮らしのリズム】に目を向けていただくことから治療をはじめましょう。
問診(60~90分程度) きく
まずはじっくり問診。お話を【きく】ことからはじまります。
生活習慣や食べ物など、今の体の様子やこれまでのこと、生活習慣や食習慣などじっくり聴かせていただきます。
体表観察(体の状態を診察)みる・さわる
顔や舌や爪の色、手足のつぼ、お腹、背中を診察し、診療方針を確定していきます。
治療(およそ10-15分)※二回目以降徐々に長くなります
細やかな診察から病気の本質を見極め、1~3本の少数鍼で病の根本を治療します。
休憩(およそ15~20分)
治療後はそのままベッドでゆっくり休憩していただきます。
説明と養生指導(およそ5-10分)
お体の状態と養生法をお伝えします。
(鍼に来ていただく日よりも日常を過ごされる時間の方が長いですので...)
鍼灸治療(私たち)と養生(患者さんご自身)
どちらもとっても大切。相乗効果です!!
会計・次回予約
はじめのうちはあまり間隔を開けずにご来院いただいたほうがより効果を実感していただきやすいです。
様子を見ながら徐々に間隔をあけていきましょう。無理なく続けられるペースを一緒に考えましょう。